白くてかわいい自作PCを組んでみた！構成まとめ♡【ゲーム部屋】

こんにちは。めろんです！

女子のかわいいゲーム部屋には絶対必須なアイテム、そうゲーミングPC！

市販(BTO)のゲーミングPCって、黒くてカッコいいものばっかりで、白とかピンクとかの女の子向けっぽいかわいいPCってあんまりないんですよね。

ということで、白いパーツだけを厳選してゲーミングPCを組みました。

普段PCはよく触りますが、自作PCは全くの初心者。無知なりに自作PCのことやゲーミングPCのことなど、半年にわたっていろいろなサイトを拝見して調べました。半年悩んだ末に自作PCの構成を決め、ようやく出来上がったPCがこちらです。

組み立てる最中に撮った写真なので配線が汚いのですが…マザーボードの基盤以外全て真っ白の、こだわりの詰まった自作PCです。

そして実際に起動して光らせるとこんな感じです！

かわいい〜！

完全な初心者ということもあり、パーツ選びや構成を決定するのにかなりの時間を要しました。暇があったらAmazonやドスパラの通販サイトを除いて、パーツの値段、性能を比較していました。高いお買い物ですので尚更悩みますよね。

今回は自作PCを組んでみようかな？と考えている方に向けて、私が実際に組んだ白い自作PCの構成を紹介していきたいと思います。

女子の可愛いゲーム部屋を作ろうとしている方、自作PCの構成に悩んでいる方に参考になれば幸いです。

構成パーツ

こちらのPCに使用したパーツは下記の通りです。

こちらの構成を選んだ理由などを下記にあげていきます。

自作PCの用途

こちらのPCは主にゲーム用＆ちょっとした動画編集ができるようにパーツを選んであります。

ゲームはApex、原神をしていますが、どちらのゲームも動作やカメラワークは早いです。またフレームレートも144出るため、エイムも合わせやすいです。

配信などはしませんので、十分すぎるスペックだと思います。

また動画編集ではMMDをちょっと触ったり、描いた絵を動かしたりとかしています。大掛かりに取り組んでいるわけではないですが、こちらも問題なく作業ができており、動作の重さを感じたことは今の所ありません。

筆者は水色が好きなので水色のPCを組みたかったのですが、水色のパーツは売っていないので、本体は白色にし、水色にライティングさせることで水色＆白い自作PCを作ることにしました。

各パーツの選定理由・解説

CPU

CPUはRyzenとIntelの２つがありますが、Ryzenのものを選びました。

Ryzenのほうが低消費電力ということで魅力的だと思ったことと、持っているノートPCはIntelだったのでRyzenのPCを組みたいと思ったため、CPUはRyzenを選びました。

RyzenのほうがIntelよりもややお値段高めですので、他のパーツに予算をかけたいという場合はIntelでも良いかと思います。

グラフィックボード(GPU)

グラボはRTX3060を選びました。

Apexで144fpsが出ること、白いことが条件でした。

半導体不足によりグラボは高騰が続いているのですが、RTXの3060で62,000円だったので、少しですが安いタイミングで買えたのかなと思います。

Apexの推奨動作環境は下記の通りですので、なんなくクリアしております。

またグラボのスペック比較は下記のサイトがわかりやすかったのでリンクを貼らせていただきます。

GPU（グラフィックボード）性能比較表【2024年最新版】

最新のGPU（グラフィックボード）の性能比較表です。ゲーム用のベンチマークスコアを掲載しています。単純計算ですが、コスパとワットパフォーマンスも載せています。

pcfreebook.com

マザーボード

マザーボードを決める際のこだわりは、Wi-FiとBluetoothが対応しているかどうか、Ryzen(AMD)のCPUが対応しているかどうかの２点でした。

なるべく白くてライティングするものが良かったですが、筆者の家はPC環境の近くにルーターがないため、Wi-Fiが対応しているという条件は必須でした。またマザーボードにあまり予算をかけられないため、こちらはやや妥協したと言えます。

サイズはMicroATXのものを選びましたので、現在は大きめのPCケースですが、いずれPCを小さくしたい！と思った時も対応できるはずです。

ストレージ

ストレージは、CrucialのSSD 1000GB（1TB）のものを選びました。

HDD(ハードディスクドライブ)搭載のノートパソコンを使っていたのですが、起動の遅さ、動作の遅さにうんざりしていたので、ストレージはSSD一択でした。少し予算が高くてもストレージは絶対SSDにすると決めていました。

少なくともOSはSSDに入れるべきだと思います。起動がかなり早くて快適です！

ストレージは大体PCの裏だったりと見えない部分に格納するので、白くてかわいい必要はなし。（というかかわいいストレージは売ってないですねw）

OSだけSSDストレージに入れてデータや画像などはサブドライブのHDDに入れるという場合は、SSDに１TBもいらないかと思いますので、SSDを256GB、HDDを１〜２TBという構成にしても良いかもしれません。このあたりは予算と相談ですね。

メモリ

メモリはCORSAIRの16GB[8GB×2枚]のものを選びました。

ゲーム用PCのメモリは16GBが必須になります。最近のゲームは高画質でオープンワールドのものが多いので、8GBだと動作がカクカクになってしまいまともにプレイするのが難しいかと思います。

16GBは大前提として、こちらも必須条件として白くてかわいいものを選びました。白くて16GB のメモリは他にもいろいろありましたので、マザーボードとの互換性（AURA Syncなどのライティングソフトが対応しているか）などを考慮して選ぶといいと思います。

CPUクーラー

CPUクーラーは、簡易水冷がよかったのでCooler MasterのMasterLiquid ML240 Illusion White Edition 簡易水冷CPUクーラー　にしました。

完全に見た目で選んだのですが、今のところ静音でファンの音がうるさいと感じたことはありません。

ケースファンもこちらのクーラマスターのものを選んだので、見た目を統一できています。

電源

電源はCorsair CX750F RGB -White- 750W フルモジュラー式 PC電源ユニット 80PLUS Brozeにしました。

予算をなるべくグラフィックボードに使いたかったのと、電源は750Wくらい出れば十分かなということでこちらを選びました。

配線なども電源ユニットについてきますが、ケーブルは別に買うこともできます。筆者はズボラなので白い電源ユニットを買って配線とかは買わずに済ませています。（電源ユニットはケースによってはほぼ見えない部分なので、白くて可愛い必要はないです）

ですがこの部分がごちゃっとしていて美しくないのが気になるので、ケーブルをいずれ新調する予定です。

PCケース

CPUクーラーは、Corsair Carbide 275R Tempered Glass -White- ミドルタワー型PCケース [強化ガラスモデル] CS7224 CC-9011133-WWにしました。

PCケースも白いことが必須条件で、黒い部分がなるべく少なく、少しでも真っ白なものをと探していたときにこちらを見つけました。

全面のガラスが透明に近いため、中のパーツが綺麗に見えることが決め手になりました。

最近はピンク色のPCケースも増えてきたように思うので、かわいい自作PC作りが捗りますね！

マザーボードのサイズがMicroATXのものを選んでいるので、もう少し小さいサイズのPCケースでも問題なかったのですが、こちらのミドルタワーを選んだ理由は中にフィギュアを入れたかったからです。

初心者でも自作PCは組める！

自作PCは全くの初心者でしたが、今は組み方を丁寧に説明してくれるサイトや個人ブログも多くあるので、自作PCに全く無知だった筆者でも（６、７時間くらいかかりましたが）問題なく組むことができました。

　

最近はメルカリなどで自作PCのオーダーや中古の出品などもありますが、そういった場所での購入は初心者なら尚更やめておいた方が良いかと個人的には思います。

パーツを新品と偽ってもわかりませんし、中古のグラボがもしマイニングに酷使されたものだったとしたらかなり状態が悪くなっています。

それに自作PCは自作してなんぼです！他人が作った自作PCは多作PCになっちゃいますもんね(･_･;

　

自作PCの組み方の紹介やパーツの解説をしてくれているサイトはたくさんありますので、初心者でも割と余裕に意外とさくっと組めます！

機械に疎くても大丈夫ですので、ぜひ自作PCに挑戦してみて欲しいです。

可愛い女子のゲーム部屋作りに少しでもお役に立てましたら幸いです。

良ければ他の記事もご覧ください！

ここまで読んでいただきありがとうございました。