かわいいゲーム部屋のデスクに高確率で置かれているDivoomのスピーカー、DitooPro。
ずっとほしいなとは思っていたのですが、すでに別のスピーカーをもっているため踏みとどまっていました。ですが先日Amazonのブラックフライデーセールで20%オフになっているのを見かけ、いい機会だと思い思い切って購入しちゃいました!
せっかくなので、使用感や感想などを細かくまとめていきます!
付属品
まず付属していたものから。
Ditooは機能が非常に多いため、説明書は保存必須です。また本体ケースはちびぬいが入るくらいのサイズ感で、思いのほかめちゃくちゃかわいいです。
DitooとDitooProの違いは?
旧型のDitooとどう違うの?
公式の商品説明、説明書に記載されているおおまかなスペックは下記のとおりです。
- Ditoo
- Ditoo Pro
ProとProではない旧型の違いは、出力W、バッテリー容量、ユニットの3つですね。
また、1カ月ほど使用しましたが、カタログスペックに記載の再生時間や充電時間と、実態のスペックにはほぼ相違ありませんでした。
気になる充電の規格はUSB Type-C となっております。Ditooに限った話ではないですが、過充電によってバッテリーの持ちが悪くなるので、つなぎっぱなしにしないよう充電が完了次第外す必要があります。
そのほか機能面で変化した点は下記の通り。
見た目は変わっていないものの、時計表示のバリエーションが増加、接続方法が増加など重要な機能が多く追加されています。2024年現在市場に出回っているのははほぼDitoo Proの新型のみですが、もし実店舗で買う場合などは旧型も置いてあるかもしれないので注意です。
機能について
続いて機能面のまとめです。多機能というだけあり、とんでもない機能の量です。
全てを紹介するととても長くなってしまうので、私が主に使用している機能に絞ってご紹介します。
音楽再生
まずは機能で一番大切なスピーカーとしての役割。仕事中・作業中に音楽をを再生するスピーカーとして使用しています!
先ほどのProと旧型の違いで述べた通り、DitooProにはBluetoothと有線接続のどちらも対応しています。私の場合はPCに接続するときは有線で、スマホのサウンドを流したい時はBluetooth、というように使い分けています。
→音楽が再生されない場合は?
注意点として、DIVOOMアプリと接続するためのBluetoothと音楽再生に使用するBluetoothは別の名称となっております。
・アプリと接続するBluetooth … DitooPro-Light
・音楽再生に使用するBluetooth … DitooPro-Audio
もしBluetooth接続ができているのになぜか音楽が再生されない!という場合は、スマホ本体の設定>Bluetooth>にて、「DitooPro-Audio」が接続されているかどうかを確認してみてください。
有線接続する場合は、充電の規格・ポートと同じくUSB Type-Cになります。
時計表示
スピーカーとしての機能と同じくらい、デスクの上に置く時計として使用しているため、デフォルトでは時計表示にしています。
ピクセルアニメーション→時計→天気→ピクセルアニメーション………といったように、ころころと表示画面が切り替わるようにしています。時計表示などはすべてDIVOOMのアプリを入れて制御します。
目覚ましアラーム
続いて、目覚まし時計としての機能です。
本体から、またはスマホのアプリから時間やアラーム音を変更することができます。
アラーム機能は、設定していれば本体の電源がオフになっていても設定時刻でアラームが作動するようです。
メイン機能はスピーカーということもあり、スマホよりも爆音でアラームを流すことができるため、目覚まし時計としての機能もばっちりでした!
サイズ感について
サイズ感ですが、モニターの下におけるくらいの高さとなっております。
実際にApplewatchと比較した場合の画像が上記です。
音質について
続いて気になる音質ですが、事前に想定していたよりも良かったです!
このサイズ、この値段で、さらにこれほどの機能がついている点を考慮すると、音質にもかなりぬかりなくこだわって作られている印象です。
スピーカーのメーカーらしく、見た目だけでなくスピーカーとしての性能にも申し分ないです。
ただ、これまで私が使用していたスピーカーがMarshallのEmberton III でして、このような音質特化の超高音質スピーカーと比較するとやはり少し軽い音に感じます。
ですが決して音質が悪いわけではないことと、スマホのソシャゲをちょっと流したい時などに本当に手ごろでちょうどよいため、PCから流れるサウンドはMarshallのEmberton III、スマホから長くサウンドはDitooProというような使い分けで落ち着きました。
メリット・デメリット
続いて、実際に買って使ってみて感じたメリットとデメリットについて。
メリット
時計表示の種類が豊富
時計画面の種類が思っていたより多く、気分に合わせて表示を簡単に変えられます。
自動オフまでの時間を選べる
デバイスが使用竜出ない時、何分でオフになるかの自動電源オフ時間が選べます。
30分、1時間、3時間、6時間、12時間、の5種類と、自動電源オフ機能を使わない の選択肢があります。
デスク周りが一気に華やかに
なにより存在感があり、Ditooをモニターの下に置くだけでゲーム部屋らしさが一層増し、よりかわいくなりました。やったー!
デメリット
続いて、実際に感じたデメリットな面について。
充電時のコイル鳴きがやや気になる
購入時レビューを調べていた際、他にも同様の事象を挙げている人がいましたが、typeCで充電しながらスピーカーを再生すると、若干本体内部からコイル鳴きが聞こえます。
かなり小さな音なので、気になる気にならないに個人差ありそうですが、実際に聞こえたため上げておきます。
電源ボタンが後ろにあり起動が手間
起動ボタンが本体裏にあるため、起動するために一度本体を持ち上げる必要があります。
できれば本体手前のキーで起動できれば操作性があってよりよかったかなと思います。
- 時計表示の種類が豊富
- 自動オフまでの時間を選べる
- デスク周りが一気に華やかになる
- 充電時のコイル鳴きがやや気になる
- 電源ボタンが後ろにあり起動が手間
総評
デメリットも上げましたが、総評として買ってよかったです!!
また、購入以前に想定していた音質よりもきれいだったため、スピーカーとして使用したい方にもおすすめです。
デスク周りを1ランクアップさせたい方はぜひ取り入れてみてください!
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