鬼滅の刃が流行ったと思ったら呪術廻戦が流行り、次は東京リベンジャーズ……
オタクコンテンツ、流行り廃りのスピード速すぎてついていけない!!
オタクの旬ジャンルへの移り変わりの早さは今に始まったことではないですが、それにしても最近の流行の流行り廃りのスピードは本当に早すぎる気がします。
(ついていけない!とはいえ、鬼滅も呪術もしっかり漫画読んでアニメも見ていますが…笑 呪術廻戦は野薔薇ちゃんが好きです)
筆者は小学生の頃にハガレンでオタクに目覚め、とあるシリーズとけいおん!を通り、中学生でイナイレとコナン(ベルツリー急行あたりをリアタイなので赤安よりも前)に狂い、高校時代はあんスタ!とユーリonICE…といった感じの世代のオタクです。小学生の頃から結構ディープなオタクをしておりました。
いろんな作品にハマりグッズを買っては手放し、買っては手放しを繰り返して大人になった私が「オタクは飽きるのが早すぎる!」なんて偉そうに言えたもんじゃあないのですが、それにしても最近はアニメ作品が嵐のように流行り、流行ったものが一瞬でオワコン呼ばわりされていて辛いなぁと。
今回は
- 流行扱いされるのが嫌な理由
- どうして流行についていけないのか
について考察していきます。
コンテンツ消費…いや、搾取?
すぐ変わるコンビニのアニメグッズ
コンビニのお菓子売り場やレジ前など至る所で見かける、ウエハースや一番くじやコラボしたお菓子などのオタクグッズ。
コンビニに行くと大体いまの流行りが分かるから面白いなぁと思っています。
鬼滅が流行ってた時はお菓子もウエハースもスイーツも鬼滅が牛耳っていたのに、気づいたらぜーんぶ呪術廻戦に変わってました。
ゲーセンも同じです。一昔前はクレーンゲームの景品の5.6割が鬼滅の刃のグッズでしたが、半年程度でその5.6割を占めていた鬼滅グッズは全て呪術廻戦に変わっています。
これも多分数ヶ月もすれば東京リベンジャーズあたりになるのかなと思います。
好きな作品のグッズの叩き売りを見たくない
鬼滅も呪術も好きな作品だからこそ思うんですが、
流行として世間に名を馳せている真っ只中に大量に作られたお菓子、キーホルダー、ぬいぐるみなどのグッズが、やがて流行が移り変わった後、コンビニとかで値引きシールついて叩き売りされてる現場って、見るの辛くないですか……?私は辛い…
どちらもアニメ化する前から漫画で読んでた作品だったからこそ、アニメが終わったらこの扱いか…と寂しくなってしまう。売れ残って叩き売りされちゃうくらいなら、製作側もそんなにグッズ作らないで欲しいのが本音。
版権元がよほどお金にご執着されているのか…真相は定かではないですが、流行った作品って何でもかんでもコラボしたりグッズ大量に出したりしますよね。
何でもかんでもグッズ化しすぎ!ついていけないよ〜!
好きなコンテンツのグッズを見つけたら嬉しくて買うけれど、グッズの出しすぎはあまり嬉しくないというマザーボードの基盤よりも複雑緻密なオタク心…
とにかく、好きな作品のグッズが売れ残ってるところを見たくない。
そんなデリケートな筆者は、グッズ買うのは通販ばっかりです…
アニメ・キャラクター公式グッズ・公式ライセンス商品専門サイト「colleize(コレイズ)」
アニメグッズ関連の通販はこちらの「colleize(コレイズ)」さんが最近アツいです。
2021年6月1日にできたばかりのアニメグッズ専門通販サイトとのことですが、ここだけでしか手に入らない限定商品を取り扱っていたり、商品数もかなり豊富なので助かってます。
人気な作品は専用のページがあり、商品も探しやすくておすすめなので、よければ見てみてくださいね。
好きな作品が一過性の流行モノと思われたくない
鬼滅も呪術でも東リベでも、世間で流行る前から一定数ずっとファンだった人はいます。
その人たちからしたら、「好きな作品がアニメ化をきっかけにいきなりメディアが目を付けてきて、グッズ化にコラボ多発にTV露出に色々してきたと思ったら数ヶ月でもうオワコンとか言われてる…何なん…」って感じです。
というのも、筆者は元々大のコナン好き。黒の組織編をはじめとしたメインストーリーの大筋が、年単位の長いスパンをかけて緻密に解き明かされていくのが面白くてずっとファンです。また安室透さんは初めて登場してバーボンは誰だ!?世良さんか昴さんか安室さんか!?って言われてた時からずっと好きです。
なので、数年前に映画「純国の悪夢」で唐突に赤井さんと安室さんが流行り、「ゼロの執行人」で安室さんがみんなの恋人になってしまった時は、やりようのないもどかしさを覚えました。
「いやコナンも安室さんも旬とかないし!私の中ではとっくの昔からずっと旬だし流行りモノとしてコンテンツ消費しないで!!」ってずっと友人に愚痴ってました。
好きな作品だからこそ、流行りもの扱いされるのって嫌ですよね。
流行についていけない理由
そもそも流行についていけない、ついていくのに疲れる理由って何だろう。アニメもゲームも漫画も大大大好きなのに。
そう考えた時に、昔は1年の体感速度が遅かったのに、歳を重ねるごとに1年のスピードが速く感じるように、歳を重ねるごとに流行の変わるスピードも速くなってるように感じているだけなのかなという結論に辿り着きました。
流行の変わるスピードは今も昔も変わっていない。私の幼少期にハガレンが流行り黒バスが流行りイナイレが流行ったように、今も当時と同じように鬼滅が流行り呪術が流行っているだけなのでは。
ただちょっとアニメ文化が昔より世間一般的になって、昔よりSNSも普及したことで、流行が目につくところが増えただけなのでは。
そう考えるのが自然かなと思ってきました。
他の人のブログとか調べたら2015年に書かれた記事でも「最近のオタク飽きるの早すぎw」って書いてる方もいたし…結局いつの時代もオタクは飽きるのが早いのかもしれません。
まとめ
- グッズが飽和する(売れ残るところを見たくない)
- 昔から好きな人にとってはずっと旬。一過性扱いされたくない
- 流行るスピードは同じ
- 歳をとり自分の体感スピードが変わっただけ
- SNSの普及、ライトオタクの増加で目につく機会が増えただけ
いかがでしたか?
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