Twitterのアカウントって、みんな何個くらい持っているものなんだろう?
アカウントは1個だけの人も多いとして、複数持っているとしても平均2〜4つあたりでしょうか。
筆者はTwitterのアカウントが最大で7つあったのですが、言うまでもなく7つは持ちすぎですねw
そんな筆者ですが垢消しに垢消しを重ね、アカウントを2つまでに厳選、断捨離しました。(※垢消しとはアカウント削除のこと。)
そもそも何でそんな持ってたの?
アカウントを一つしか持っていない人からしたら、そもそもどうしてそんなにTwitterのアカウント作成したの???という疑問でいっぱいかと思います。
筆者が持っていたTwitterアカウントの具体的な内訳ですが、
- アイドルオタクアカウント
- アイドルオタクアカウント(鍵垢)
- たまに病んだ時に呟くアカウント(鍵垢)
- 株クラ垢
- ゲーム用垢
- 懸賞垢
- アニメ用垢
…こんな感じでした。
こんなにアカウント持ってたらそりゃTwitter依存症にもSNS中毒にもなりますよ!笑
各アカウントの用途
基本的に鍵垢では、ちょっと見る人を選ぶかなというデリケートな内容を呟いていました。
アイドルオタクアカウントが鍵ありと鍵なしで2つあるのは、呟いた感想などの内容をアイドルがエゴサをして目に留まってしまわないよう、あえて鍵ありと鍵なしで棲み分けし、呟く内容によってアカウントを変えていました。
株クラ垢では株や投資のことの情報収集や意見交換を、ゲーム垢では対戦相手の募集を、懸賞垢では「フォロー&RTでプレゼント!」的なキャンペーンのリツイート…といった具合に、アカウントが7つもあっても上手いこと使い分けられていました。
どうして一つのアカウントでまとめられないのか
別にカテゴリーごとに棲み分けしなくても、一つのアカウントで色々呟いちゃえばよくない??と思われそうですが、筆者の場合はそのカテゴリーの幅が広すぎて、フォロワーさんの全く興味のないことをタイムラインに垂れ流してしまうのが申し訳なかったんですよね。
株のこと呟いても、ゲーム垢のフォロワーにとっては不用な情報…
それで新たなジャンルにハマるたびにアカウントが増えていき…気づけば7つにまで増えていたという具合です。
アカウントを断捨離しようと思った理由
ミニマリストを目指しているから
ミニマリストのシンプルながらにすっきりとまとまった綺麗な暮らし方、考え方を目指して、最近持ち回りの着ない服やジャンル離れしたアニメグッズなどを手放し始めた筆者。
ふと、SNSのアカウントの数を見てみると…Instagramのアカウントが3つ…Twitterのアカウントは7つ…
どう考えてもミニマリストからは程遠いなと思いました。
SNS依存症だと思ったから
日常を思い返してみると、私、TwitterをはじめとしたSNSをやっている時間ってめちゃくちゃ長くないか…?
そう思い、iPhoneのスクリーンタイムを見てみました。
※スクリーンタイムとは、1日のうちにどのアプリを何時間何分使っているのかが分かる、iPhoneに最初から入っている機能です。設定から見られます。
案の定アプリの中で一番使ってました。
Chromeを開いている時間はほとんどブログの記事を書いてたりサーチコンソールを見たりといったブログ関連の作業をしているのですが、それ以上の時間をTwitterに使っている様子。
SNS疲れだと思ったから
いいねやリプがついていないかスマホをすぐ確認してしまったり、他の人のツイートを気にしてしまったり、また他の人の投稿を見て妬んだり…完全にSNS疲れだと自覚しました。
SNS疲れだけどSNS依存症。
気づけば疲労の抜けない負のループの渦中にいました。
アカウントを消したメリット
思い切ってアカウントを5個削除し、少しは後悔すると思いきや思いのほか快適。
アカウントを断捨離したメリットを挙げていきます!
時間が増える
一番大きいメリットはやっぱりこれ!
特に入り浸っていた鍵垢を削除し、目的もなくだらだらと眺めて時間を浪費してしまっていたタイムラインがなくなったことで、時間がたくさん生まれました。
特に懸賞アカウントなんて、せっせこリツイートする時間に対して得られる時間対効果が少なすぎる。もったいないことをしていたなと反省。
ストレスが軽減
リプきたから返事しなきゃ…タイムラインの流れを追わなきゃ…そういった義務感から解放され、ストレスが軽減しました。
またTwitterは、FacebookやInstagramと比べても匿名ユーザーの数がとても多いので、匿名性をいいことに人の気持ちを考えず攻撃的なツイートをする人も多くいます。
とげとげツイートやクソリプにストレスを感じて消費するビタミンCがもったいない。ストレスを感じるものから少しでも大切な自分を遠ざけるべきです。
物欲の抑制
SNSで他の人の「これ買ったよ!」「これ食べたよ!」っていう投稿を見ていると、どうしても自分も欲しくなりますよね。
他にも公式アカウントから発信される新商品の情報や、グッズの情報なども溢れかえっています。
こういった情報から遮断することで、物欲を抑えられるようになりました。
アカウントを消したデメリット
僅かですがデメリットもありますので、こちらも合わせて紹介いたします。
交流が途絶える
ツイッター上で知り合い、ツイッターでしか連絡手段のないフォロワーさんとは、LINEを持っていたりしない限りアカウントを消したら連絡手段がなくなってしまいます。
もうほとんど関わりないし…という場合は思い切ってそのまま垢消しをしてしまって良いですが、交友関係を切ってしまうことに抵抗のあるフォロワーさんは、残しておくアカウントからお迎えフォローしに行ってあげると良いと思います。
過去のツイートも全部消える
アカウントを削除すると、当然ですが過去のツイートも全部消えてしまうため、思い出のように残しておきたい人にとっては名残惜しいかも。
長く使っているアカウントのメディア一覧を掘り起こすと、懐かしい写真とか出てきて感慨深いんですけどね…キリがないので筆者は思い切って断捨離しましたが!
Twitterに吸われた時間は戻らない
いたずらにTwitterを眺めていて失った何百時間という時間は帰ってきません…
その時間を全て勉強に充てていたら?仕事に充てていたら?
考えても時間は戻らない。
だったらせめて、これからは有意義な時間の使い方をしようと思います。さらばツイ廃!
↑コストパフォーマンスではなくタイムパフォーマンス、いわゆる時間対効果に関する記事も書いております。最近ではタムパと呼ばれるそう。自分もTwitterに時間を使いすぎだ!と思った方は、よければこちらの記事も併せて読んでみてくださいね。
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